🚑【実例紹介】ハワイで骨折→帰国→愛知県の病院へ 民間救急アイビーが全工程をサポートした記録

民間救急アイビー|事例ブログ No.001

はじめに

「旅行先で家族が骨折してしまった。どうやって日本に連れて帰ればいいの?」

このような切実なご相談が、民間救急アイビーには毎年多く寄せられています。

海外でのけがや急病は、本人も家族も、精神的・身体的に大きな負担となります。さらに、帰国後に地元の病院まで搬送しなければならない場合、国際線フライトと地上搬送の両方をコーディネートする必要があります。

今回は実際にあった事例をもとに、ハワイ旅行中に大腿骨・肋骨骨折→帰国→愛知県内病院への搬送という全工程を、アイビーがどのようにサポートしたかをご紹介します。


事例概要

項目内容
患者70代女性
発生場所ハワイ(ホノルル)
けがの内容転倒による大腿骨骨折・肋骨骨折
現地入院現地病院にて加療3日間
帰国便国際線(ホノルル→羽田)ストレッチャー使用
帰国後の搬送羽田空港→愛知県内病院(民間救急車)
同乗スタッフ看護師1名 + 搬送スタッフ1名
保険海外旅行保険適用(保険会社との調整はアイビーが代行)

▶ Day 1:現地でのアクシデントと初期対応

70代の女性がハワイ旅行中に転倒。救急搬送された現地病院の診断では、大腿骨骨折と肋骨骨折が判明しました。

現地医師から「安静が必要で、一般席での帰国は不可。ストレッチャーでの移送が必要」との診断が下りました。

同行していたご家族は現地の病院スタッフから海外旅行保険会社への連絡を勧められ、その保険会社から民間救急アイビーをご紹介いただいたことで、今回のサポートが始まりました。

💡 ポイント: 海外旅行保険に加入している場合、保険会社が医療機関や帰国搬送業者の手配を代行・費用負担してくれるケースがあります。アイビーは多くの保険会社との連携実績があるため、スムーズな情報共有・費用請求が可能です。


▶ Day 2:アイビーへの連絡・情報共有・帰国プラン立案

ご家族からアイビーへご連絡後、担当スタッフが以下の情報を確認しました。

確認事項チェックリスト

  • ✅ 患者の現在の状態(骨折部位・バイタル・疼痛レベル)
  • ✅ 使用中の医療機器(点滴・鎮痛剤の種類・酸素の必要性)
  • ✅ 現地担当医師の見解(飛行可否・フライト時の注意事項)
  • ✅ 希望帰国日・利用航空会社
  • ✅ 帰国後の搬送先(愛知県内の受け入れ病院)
  • ✅ 保険会社の担当者情報・補償範囲

これらをもとに、最適な帰国プランを24時間以内に提案しました。


▶ Day 2〜3:各所との綿密な調整

🏥 現地病院・受け入れ病院との調整

  • 現地病院から診断書・搬送要件書類を取得
  • 愛知県内の受け入れ病院へ事前連絡・入院受け入れ確認
  • 搬送中に継続すべき医療処置の内容を確認(疼痛管理・体位・緊急時対応)

✈️ 航空会社との調整

大腿骨骨折・肋骨骨折の患者様のフライト搬送では、ストレッチャー席の確保が必須です。

手続き内容詳細
ストレッチャー席の申請通常の座席数席分を使用するため、事前申請が必要
医師の診断書提出航空会社が搭乗可否を審査するために必要
酸素ボンベ搭載申請機内酸素の利用申請(航空会社規定に従う)
機内同行看護師の登録医療スタッフとして航空会社へ事前登録

📌 アイビーのワンストップ対応: これらの手続きをアイビーが一括して代行。ご家族はわずらわしい手続きから解放され、患者様の看病に集中できます。


▶ Day 4:看護師がハワイへ出発・現地引き継ぎ

帰国前日、アイビーの担当看護師がハワイへ向けて出発。現地病院で担当医・担当看護師から直接引き継ぎを行いました。

現地での引き継ぎ確認内容

  • 疼痛管理の方法(鎮痛薬の種類・投与タイミング)
  • 体位管理の注意点(大腿骨骨折のため特定体位の維持が必要)
  • 肋骨骨折による呼吸への影響・SpO₂管理
  • フライト中の急変時対応プロトコル
  • 帰国後に受け入れ病院へ伝えるべき情報の整理

▶ Day 5:国際線フライト(ホノルル→羽田) 約9時間

✈️ 出発前の空港での対応

病院ベッド → 民間救急車(現地) → 空港 → ストレッチャーで機内へ

大腿骨骨折の患者様は自力での移動が不可能なため、すべての移乗を看護師とスタッフが丁寧に行いました。

移乗のたびに体への負担がかかるため、疼痛スコアの確認・体位の微調整・患者様への声かけを怠りません。

🛫 機内でのケア(約9時間)

観察・ケア項目内容
バイタルサイン血圧・脈拍・SpO₂を定期的に確認
疼痛管理鎮痛薬の効果確認・必要時に対応
体位管理骨折部位への負荷がかからないよう体位をこまめに調整
水分・栄養補給食事・水分摂取のサポート
精神的サポート長時間フライト中の不安・緊張を和らげる声かけ
気圧変化への対応高度上昇・降下時の体調変化を注意深く観察

⚠️ 気圧変化に注意: 航空機内は地上より気圧が低くなります。骨折患者様の場合、腫れや疼痛が増すことがあるため、看護師による継続的な観察が不可欠です。


▶ 帰国当日:羽田空港到着〜愛知県内病院まで

🛬 羽田空港での受け入れ体制

飛行機が羽田空港に到着すると、アイビーの民間救急車と地上スタッフが空港で待機しています。

機内ストレッチャー → 空港通路 → 民間救急車 → 愛知県内病院

羽田空港での流れ

  1. 到着ゲートでの受け入れ — 担当スタッフが到着ゲートで待機。航空会社スタッフと連携して機内からストレッチャーで降機
  2. 入国審査・税関のサポート — 車椅子・ストレッチャー対応のルートを使用。必要書類の確認をサポート
  3. 民間救急車への乗り換え — 空港の車寄せに横付けした民間救急車へスムーズに移乗
  4. 出発前の状態確認 — バイタルチェック・体位確認・緊急連絡先の最終確認

🚑 羽田→愛知県内病院へ(長距離地上搬送)

搬送区間羽田空港(東京都大田区)→ 愛知県内病院
距離約350〜400km
所要時間約3〜4時間(高速道路利用)
同乗スタッフ看護師1名+搬送ドライバー1名
搭載機器ストレッチャー・酸素・血圧計・SpO₂モニター・疼痛管理薬品

搬送中のケアポイント

長時間の国際線フライト後、さらに数時間の地上搬送が続くため、患者様の疲労・疼痛・精神的負担が蓄積します。アイビーの看護師は以下に特に注意しながら搬送を行いました。

  • 🔴 体位交換: 大腿骨骨折のため骨折部位への圧迫を避けた体位を1〜2時間ごとに調整
  • 🔴 疼痛管理の継続: 長距離搬送による振動・体動での疼痛増強を随時確認・対応
  • 🟡 水分補給と休憩: 必要に応じてサービスエリアで短時間休憩を設け、体への負担を軽減
  • 🟡 バイタルの継続観察: SpO₂・血圧・脈拍を定期的に確認し、急変に備える
  • 🟢 ご家族への定期報告: 搬送中の状態をご家族のスマートフォンへ随時ご連絡
  • 🟢 受け入れ病院への事前連絡: 到着予定時刻と患者様の最新状態を病院へ事前に伝達

🏥 愛知県内病院への到着・引き継ぎ

病院到着後、アイビーのスタッフは病院の受け入れスタッフへ詳細な引き継ぎを行いました。

引き継ぎ内容

  • ハワイ現地病院での治療内容・使用薬剤
  • フライト中・搬送中のバイタル推移
  • 疼痛の状況・体位管理の注意事項
  • 患者様の精神的状態・不安事項
  • ご家族の連絡先・保険情報

ご家族から「長い旅程を安全に連れて帰ってもらえた」と涙ながらにお礼の言葉をいただきました。


今回の搬送で活用したアイビーのサービス

サービス内容対応
海外現地病院との連携
帰国フライト手配サポート
ストレッチャー搭乗申請代行
現地への看護師派遣
機内同乗ケア
保険会社との調整代行
羽田空港での受け入れ
長距離地上搬送(羽田→愛知)
受け入れ病院への引き継ぎ
24時間365日対応

よくある質問(海外帰国搬送)

Q. 保険会社から紹介されましたが、費用は全額保険対応になりますか? A. 保険の種類・補償内容によって異なります。アイビーでは保険会社との直接やり取りに対応しており、自己負担額の最小化をサポートします。まずはご相談ください。

Q. 帰国する空港は羽田以外でも対応できますか? A. 成田空港・関西国際空港・中部国際空港など全国の主要空港に対応しています。空港からの地上搬送先がどこであっても全国対応可能です。

Q. 患者の状態が重篤でもフライト搬送は可能ですか? A. 航空会社が定める搭乗基準を満たす必要があります。医師の診断書をもとに判断します。状態によっては医師・看護師の同行により対応できる場合があります。まずはご相談ください。

Q. 現地に看護師を派遣してもらうまでどれくらいかかりますか? A. 状況にもよりますが、ご依頼から最短24〜48時間以内での対応を目指しています。


まとめ

海外でのけがや急病からの帰国搬送は、現地病院・航空会社・保険会社・国内受け入れ病院など、多くの関係者との調整が必要な複雑なプロセスです。

民間救急アイビーでは、これらすべてをワンストップでコーディネートします。

🌏 海外でのアクシデントから、地元の病院のベッドまで。 アイビーが全工程で寄り添います。


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民間救急アイビー

  • 📅 365日・24時間対応
  • 🌏 全国対応・海外帰国搬送対応
  • 🏥 医師・看護師派遣・通訳手配可能
  • 💬 保険会社との調整代行

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